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《知財》知財権の乱用を制限、8月に新規定施行

中国の国家工商行政管理総局は14日、知的財産権の乱用による競争の排除と制限を禁止する新たな規定を発表した。独占禁止法を補完するもので、知財権行使と優越的地位乱用との線引きを明確化し、違反行為への罰則を定めた。8月1日から施行する。

規定は全19条で構成。経営者が知財権を行使して独占協定を結ぶことや、市場の支配的地位を占める経営者が知財権行使の過程で競争の排除と制限を行うことなど、独禁法違反に該当する知財権の乱用行為を具体的に定めている。

罰則については「違法所得の没収と前年度売上高の1%以上10%以下の罰金」と規定。知財権行使に伴う違法な独占協定が未発効の段階で摘発された場合は、50万元(約960万円)以下の罰金を科すとした。

同局は「知財権の乱用による競争の排除と制限は、独禁法の執行機関が近年注目する問題となっていた」と説明。市場競争の秩序を維持するため、同局は今後も独禁法関連規定の拡充に努めるとしている。

規定の詳細は同局のウェブサイト<http://www.saic.gov.cn/zwgk/zyfb/zjl/fld/201504/t20150413_155103.html>で確認できる。<全国>


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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