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ダスキン、首都にミスタードーナツ1号店

ダスキンは9日、インドネシアの首都ジャカルタにミスタードーナツの同国1号店を開店した。幅広い商品のバリエーションや、日本などで培ってきたノウハウを生かし、競合がひしめく市場で需要を取り込む。同国の消費者に合わせた新たな商品も開発する計画だ。

1号店は、北ジャカルタのクラパ・ガディン地区のショッピングモール「モール・オブ・インドネシア」内に設置した。店舗面積は142平方メートル。ドーナツは30種類を用意し、価格は7,000~1万5,000ルピア(約64~140円)に設定した。

ダスキンはインドネシア進出に当たり、小売り大手インドマルコ・プリスマタマとフランチャイズ契約を締結。同国でのミスタードーナツ事業はインドマルコの子会社ラガム・カルヤ・ブルサマが手掛ける。

ラガムによると、インドネシア人の嗜好(しこう)に合わせた商品を開発し、50種類まで広げる考え。現地で1万店舗以上ある、インドマルコが運営するミニマーケット「インドマレット」での販売も予定している。

ラガムのラウレンシウス社長は「インドネシアでナンバーワンのドーナツ屋にする」と語った。現地での競合には、ジョニー・アンドレアン・グループが手掛ける「J.COドーナツ・アンド・コーヒー」や米国の「ダンキンドーナツ」などがある。

ダスキン子会社で東南アジア事業を管轄するダスキン香港の宮本賢会長は「生地の種類の豊富さで他社との差別化を図る」と述べた。各国で人気のある「ポンデリング」のようなモチモチした食感のドーナツは他社が販売しておらず、強みになるとの見方を示した。

ダスキンは今後もインドネシアで、積極的に店舗を設置する。2号店以降は、ジャカルタ商業施設「パシフィック・プレース」と「FX」への出店が決まっている。消費者へのブランド浸透を目指し、早急に5店舗体制にする考えだ。

ダスキンのミスタードーナツ事業の海外展開はインドネシアで7カ国・地域目。既に韓国、中国、台湾、タイ、フィリピン、マレーシアに進出している。


関連国・地域: 中国香港台湾韓国タイマレーシアインドネシアフィリピン日本
関連業種: 食品・飲料建設・不動産サービスマクロ・統計・その他経済

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