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トランスコスモス、ウェブ制作の拠点開設

ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)大手のトランスコスモス(東京都渋谷区)は、6月中旬からマニラ首都圏パシッグ市でウェブサイト制作とアプリ開発を始める。企業によるウェブサイトやアプリ需要が増えたことから、東南アジア諸国連合(ASEAN)で3番目となるオフショア拠点の開設に踏み切った。既に運営しているベトナムとインドネシアの事業所と連携しながら、グローバルサイト向けの開発・運用体制を強化していく。

パシッグ市オルティガスに開設する「マニラセンター」では、グローバルサイト向けのウェブサイト表示検証やアプリ動作検証、多言語翻訳などを手掛ける。

ソフトウエアやシステムを海外で作るオフショア開発は近年、需要が高まりつつある。トランスコスモスはこれまで、ASEANではベトナムとインドネシアでウェブサイトとアプリを制作・開発してきた。同種の事業拠点としてフィリピンは3番目の国になる。同社の広報担当者はNNAに対し「賃金上昇率の低さや優れた英語力などが魅力だった」と拠点開設の理由を説明した。

現在のところ顧客の多くは日本企業だが、「多言語に対応できる強みを生かし、今後は海外企業からの受注も増やしていきたい」と話した。フィリピンを含むASEANでの体制を強化する考えだ。

トランスコスモスは2013年12月にフィリピンの現地法人「トランスコスモス・アジア・フィリピン」を設立。問い合わせ対応や案内を受け付けるコンタクトセンターや、バックオフィス業務といったBPOサービスなどを提供してきた。今回開設する「マニラセンター」は現地法人と同じ施設に入る。


関連国・地域: ベトナムインドネシアフィリピン日本
関連業種: IT・通信サービス

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