携帯電話サービスのマキシス、DiGiテレコミュニケーションズ、セルコム・アクシアタの3社は16日から、米アップルの携帯端末iPhone(アイフォーン)の最新機種であるiPhone4Sの販売を開始した。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが伝えた。
iPhone4Sは、16GB、32GB、64GBの3モデルで、マレーシアでの希望小売価格は2,190リンギ(約5万3,700円)からとなっている。先週には、各社がそれぞれ発売記念イベントを開催した。
マキシスは16日の午前0時にクアラルンプール・コンベンションセンターで発売記念イベントを開催。新たに第3世代(3G)データ通信と高速無線通信技術WiFi(ワイファイ)が合計で11ギガバイト(GB)まで利用できるプラン「iValue」を提案し、ユーザーの取り込みを狙う。
マキシスのサンディップ・ダス最高経営責任者(CEO)は発売に際し「iPhone4Sをマキシスのサービスと合わせて使用することでよりよい体験が得られる」とコメントした。
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