• 印刷する

裕隆、来年は日系車種のOEM強化

裕隆グループの厳凱泰執行長は25日、傘下の中華汽車(三菱自動車系)が、来年下半期にも「ランサー・フォルティス2.0」(日本名:ギャラン・フォルティス)の中東向け輸出を開始すると発表した。これを機に三菱自のOEM(相手先ブランドによる生産)基地としての機能を強化、状況に応じて新工場の建設などを進める方針としている。

中華汽車広報によると、三菱ブランド車の輸出は初めて。初年度は約1,000台をクウェートで販売するという。

厳執行長は来年の重点事業の一つとして、日本メーカーのOEM基地としての機能強化を挙げており、裕隆日産(日産自動車系)でも中華汽車と同様に、海外市場向け車種の生産と輸出を進めたい考え。厳執行長は「円高が続く中、コスト上昇で日本の自動車メーカーの輸出に影響が出ている。今が発展のチャンス」と述べ、今後の展開に期待を示した。

厳執行長はこのほか、もう一つの重点事業として、自社ブランド車「LUXGEN」の海外展開加速を挙げている。市場として有力視されていたロシアでの生産拠点設立についても「進展があった」としており、ロシアを足がかりに将来の東欧進出を狙う方針とみられる。ただ時期や規模など、詳細については明らかにしていない。


関連国・地域: 台湾日本ロシア中東
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

茨城県が食と観光アピール 台北で見本市出展、商談会も企画(08/19)

新型コロナの域内感染者、18日は2万3088人(08/19)

アップルウオッチ、ベトナムで生産計画か(08/19)

観光再開のタイムスケジュールない、指揮官(08/19)

重慶の電力逼迫、台湾ノートパソコン業に影響も(08/19)

台湾のサイバー対策支出、今年は9億米ドル(08/19)

南亜、彰浜工業区の土地取得に57億元投資(08/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン