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水産資源局、輸出向け泥ガニの養殖範囲を拡大

農業省傘下の水産資源局(BFAR)は、西部ミンダナオ地方サンボアンガ固有種の泥ガニ(ジャイアント・マッド・クラブ)を南部タガログ地方オリエンタルミンドロ州で養殖する計画を進めている。19日付ビジネスワールドなどが伝えた。

養殖プロジェクトは、オリエンタルミンドロ州の農家を対象にした農業省の支援プログラムとして、150万ペソ(約308万円)を投じて行われているもの。同州には既にサンボアンガからジャイアント・マッド・クラブが運び入れられ、過去1年にわたり生育試験が実施されてきた。試験が成功したことを受け、今後は地域社会の参加のもと、在来種との交配を通じてジャイアント・マッド・クラブが定着するかを確認するという。

供給が可能になるまでには2~3年かかるとみられているが、現在年間6,000万米ドル(約50億7,000万円)程度とされる輸出額を増加し、オリエンタルミンドロ州の養殖業者らの副収入とすることを目指している。

ジャイアント・マッド・クラブは重量350グラム程度まで成長する。特にメスは珍重され、香港や台湾、シンガポール、中国、日本などに輸出されている。昨年の国内漁獲・養殖生産量は1万5,730トンだった。


関連国・地域: 中国香港台湾シンガポールフィリピン日本
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済

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