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日韓の経済力の開き、20年で大幅縮小

日本経済が「失われた20年」を経る間に、韓国との経済規模の開きが大きく狭まったことが分かった。韓国経済新聞が伝えた。

国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しによると、今年の韓国の国内総生産(GDP)は1兆2,340億米ドル(約104兆8,000億円、暫定値)で、世界のGDPの1.96%を占める。日本のGDPは世界の5.58%で、韓日間の開きは3.62ポイントとなる。

1990年には日本が韓国より8.66ポイント高かったが、その開きは22年で5.04ポイント縮まった。韓国が1984年に初めて1%を超え、昨年は1.97%を記録した半面、日本は91年の10.22%をピークに急速に低下した。5年後には2.88ポイント差まで縮む見通しだ。

韓日は長期債の格付けでも逆転した。格付け会社のフィッチ・レーティングスは今年9月、日本と同じクラスだった韓国の格付けを1段階引き上げた。また10月以降、韓国のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)保証料率(プレミアム)は日本よりも低く、韓国のほうが信用リスクが低い状態となっている。

一方で、韓国の家計貯蓄率低下と高齢化進行は、日本が長期の低成長に至ったのと同じような兆候だと懸念する声が高まっている。実際に韓国は6四半期連続で、前期比成長率が0%台にとどまっている。


関連国・地域: 韓国日本
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済社会・事件

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