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サイバーエージェント、専門EC運営社に出資

サイバーエージェントは27日、インドネシアでベビー・子ども用品を専門に扱う電子商取引(EC)サイト運営社に出資したと発表した。同国での投資は2社目。新興国で消費者層を絞ったオンライン取引の需要が伸びると見込んで出資を決めた。

今年7月設立のビルナに出資し、事業の立ち上げを支援する。同社は、来月をめどにベビー用品のECサイト「ビルナ・ドットコム(bilna.com)」のサービスを開始する予定だ。経済成長を背景に所得水準が向上しているインドネシアで、紙おむつやベビーフード、子ども服などの需要を取り込む考えだ。

投資子会社であるサイバーエージェント・ベンチャーズのジャカルタ事務所の鈴木隆宏代表は「中国やインド、ブラジルなどほかの新興国で近年に立ち上げられたベビー用品の専門ECは、ここ1~2年で大きく成長している」と語り、インドネシアでも伸びが期待できると指摘した。ベビー用品は、自動車や電化製品など多岐にわたる専門ECの中でも顧客の信用を得るとリピーター率が高い商品であるほか、ビルナのフェリー・テンカ最高経営責任者(CEO)が米系クーポン共同購入サイトのグルーポン・インドネシアの代表を務めていたことで経営ノウハウなどの実績があることを評価した。

サイバーエージェント・ベンチャーズは、昨年4月にインターネット・ショッピングモール「トコペディア・ドットコム(Tokopedia.com)」を運営するトコペディアに出資していた。トコペディアの月間取引額は、2009年8月の設立当初の3,400米ドル(約27万円)から、昨年12月に51万米ドル、今年7月には190万米ドルと拡大を続けている。


関連国・地域: 中国インドネシアインド日本中南米
関連業種: IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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