タイ工業団地開発大手アマタ・コーポレーションがベトナム北部クアンニン省で運営するソンコアイ工業団地(アマタシティ・ハロン)は、今月上旬に直撃を受けた台風11号(国際名:ヤギ)の経験を生かし自然災害リスクへの対応を強化する。強風で地上の送電網が損傷し配電が制約されたことを受けて、団地内の送電網の地下化を進める。運営会社の大美賀剛・副社長は16日、NNAに「(被災を契機に)より強固な工業団地にしたい」と語った。
タイ工業団地開発大手アマタ・コーポレーションがベトナム北部クアンニン省で運営するソンコアイ工業団地(アマタシティ・ハロン)は、今月上旬に直撃を受けた台風11号(国際名:ヤギ)の経験を生かし自然災害リスクへの対応を強化する。強風で地上の送電網が損傷し配電が制約されたことを受けて、団地内の送電網の地下化を進める。運営会社の大美賀剛・副社長は16日、NNAに「(被災を契機に)より強固な工業団地にしたい」と語った。