原発建設、国民支持上昇も野党案は課題残る
オーストラリアの調査会社フレッシュウオーター・ストラテジーと経済紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューの世論調査によると、原子力発電への有権者の支持率が36%と2月の調査から3ポイント上昇している。近くエネルギー政策を発表する最大野党の保守連合(自由党・国民党)は、10年以内に原発の稼働は可能としているものの、専門家らの間ではこれに否定的な見方が多い。
オーストラリアの調査会社フレッシュウオーター・ストラテジーと経済紙オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューの世論調査によると、原子力発電への有権者の支持率が36%と2月の調査から3ポイント上昇している。近くエネルギー政策を発表する最大野党の保守連合(自由党・国民党)は、10年以内に原発の稼働は可能としているものの、専門家らの間ではこれに否定的な見方が多い。