自動運転へ道路・通信整備、26年まで試験
中国工業情報省(工情省)は17日、高度な通信技術などで安全性の高い自動運転を実現する自動車「インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」の発展に向けた試験事業を始めると発表した。2024~26年を試験期間と定め、道路側のインフラ整備や自動車の無線通信技術の搭載、自動運転車の交通違反の調査・判断の仕組みづくりなどに取り組む。
中国工業情報省(工情省)は17日、高度な通信技術などで安全性の高い自動運転を実現する自動車「インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」の発展に向けた試験事業を始めると発表した。2024~26年を試験期間と定め、道路側のインフラ整備や自動車の無線通信技術の搭載、自動運転車の交通違反の調査・判断の仕組みづくりなどに取り組む。