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初の揚水発電所、本格着工

電力需給を平準化、日本も参画

インドネシアの西ジャワ州西バンドン県で、アッパーチソカン揚水発電所の建設が本格始動した。出力は1,040メガワット(260メガワット4基)で、完成すれば国内初の揚水発電所となる。国内で増加する再生可能エネルギー発電の開発により懸念される、電力需給の不安定化を平準化することが期待されている。建設の施工監理は、総合建設コンサルタントの日本工営(東京都千代田区)とニュージェック(大阪市北区)などが担当する。

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