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《日系進出》村上開明堂、現地社の買収発表

自動車用バックミラー大手の村上開明堂は6月29日、インドネシアのデロイドを買収すると発表した。買収額は188万5,525米ドル(約1億5,000万円)。日系自動車メーカーの増産に合わせた動きで、市場の拡大に合わせて生産能力を高める計画だ。

マレーシアの自動車部品メーカー、デロイド・インダストリーズ・マレーシアからデロイド株51%を譲り受ける。インドネシア当局からの買収認可は今年9月中に取得する見通しだ。買収計画は、デロイド・インダストリーズが先にマレーシア証券取引所に開示した資料で明らかになっていた。

デロイドは2003年設立で、資本金は50億2,450万ルピア(約4,200万円)。ジャカルタ近郊の西ジャワ州ブカシ県チカランのデルタシリコン工業団地に工場を設け、自動車用アウターミラーを製造・販売している。年商は十数億円。主要な日系自動車メーカーへの納入実績がある。

村上開明堂は09年から技術支援契約を締結していたが、インドネシアは日系自動車メーカーのシェアが大きいことや、今後も市場の成長が見込めるため出資することにした。買収後は日本人駐在員を1人派遣するほか、社名の変更、市場規模の拡大に合わせた増産を予定している。

インドネシアにはこれまで、日本やタイなどから製品を供給していた。新たな生産拠点の確保により、東南アジア地域の事業基盤を固める。海外ではこのほか、タイ、中国、香港、米国に拠点を設ける。


関連国・地域: 中国香港タイインドネシア日本米国
関連業種: 自動車・二輪車金融マクロ・統計・その他経済

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