カンボジアの首都プノンペンで４月７日、同国で３店舗目となるイオンモールが全面開業する。立地は、プノンペンの副都心として開発が進むミエンチェイ地区で、同…

カンボジア

カンボジアの首都プノンペンで４月７日、同国で３店舗目となるイオンモールが全面開業する。立地は、プノンペンの副都心として開発が進むミエンチェイ地区で、同国にある大型商業施設で初の屋外公園を備える。エデュケーション（教育）とエンターテインメント（娯楽）を組み合わせた「エデュテインメント」をコンセプトに集客を目指す。
全面開業するのは「イオンモールミエンチェイ」。イオンモール子会社のイオンモール（カンボジア）が運営する。一部施設は昨年12月15日に先行開業していた。
施設は３階建て（一部４階建て）で、敷地面積は約17万4,000平方メートル、床面積は延べ同18万平方メートル、賃貸可能面積は９万8,000平方メートル。2014年と18年にそれぞれ開業した１号店（敷地面積は約６万8,000平方メートル）、２号店（同10万平方メートル）の面積を大幅に上回る。屋外公園「コムサンパーク」も設置した。
営業時間は午前９時～午後10時で、年中無休。旗艦店はスーパーマーケットのイオンミエンチェイ店で、日本の家電量販店「ノジマ」やホームセンターの「コーナン」など約250店の専門店が入居する。「エデュテインメント」に基づき、子ども向けの遊戯施設やアートスペースを開設。地元の大学と協力し、カンボジアの文化を発信するイベントなどを定期的に開催する計画だ。
同モールは、首都中心部から南に約８キロメートルのフン・セン通り沿いの地場ＩＮＧホールディングスによる衛星都市プロジェクト「ＩＮＧシティ」に立地する。

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オーストラリア・ニューサウスウェールズ（ＮＳＷ）州政府は、同州西部のセントラル・ウエスト・オラナ再生可能エネルギーゾーン（ＲＥＺ）で進行中の大規模な風…

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韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）前大統領の罷免に伴い６月３日に実施される大統領選挙への出馬を表明した韓悳洙（ハン・ドクス）前首相が７日、外信向けブリー…

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