NNA ASIA

日本の豪CCS投資続々、連邦の政策は迷走

オーストラリアで、日本企業による二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)事業への投資が続出している。直近では東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資するJERAが8日に、米石油大手シェブロンと、オーストラリアと米国でCCS事業を共同検討すると発表した。一方オーストラリア国内では、労働党政権がCCS事業への補助金を取り消すなど政策が迷走しているとの批判もある。【NNA豪州編集部】

オーストラリアの最新ニュース

各国・地域のトップ記事

NNAからのお知らせ

SNSでNNAをフォロー