育児用品大手ピジョンのマレーシア法人ピジョン・マレーシアは、2030年までに同国のベビー用品市場でシェア首位を狙い、年間売上高1億リンギ(約30億円)の達成を目指す。22年の売上高と純利益は、新型コロナウイルス感染症の流行前の19年を20%上回った。21年比でも売り上げ、収益ともに30%拡大しており、今後はブランディングをさらに強化する。【笹沼帆奈望】
育児用品大手ピジョンのマレーシア法人ピジョン・マレーシアは、2030年までに同国のベビー用品市場でシェア首位を狙い、年間売上高1億リンギ(約30億円)の達成を目指す。22年の売上高と純利益は、新型コロナウイルス感染症の流行前の19年を20%上回った。21年比でも売り上げ、収益ともに30%拡大しており、今後はブランディングをさらに強化する。【笹沼帆奈望】