上海
SMICの4Qは28%減益、出荷量減などで
ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の中芯国際集成電路製造(上海市、SMIC)が9日発表した2022年第4四半期(10~12月)決算は、純利益が前年同期比27.8%減の3億8,553万米ドル(約504億円)、売上高が2.6%増の16億2,127万米ドルだった。出荷量が減少したほか、売上原価などのコストもかさみ、業績を押し下げた。
ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の中芯国際集成電路製造(上海市、SMIC)が9日発表した2022年第4四半期(10~12月)決算は、純利益が前年同期比27.8%減の3億8,553万米ドル(約504億円)、売上高が2.6%増の16億2,127万米ドルだった。出荷量が減少したほか、売上原価などのコストもかさみ、業績を押し下げた。