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奇美、シャープの核心技術は導入せず

液晶パネル大手、奇美電子(チーメイ・イノラックス)の段行建董事長兼執行長はこのほど、第2位株主のEMS(エレクトロニクス機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業がシャープの筆頭株主となったことに対し「シャープはTFT技術で先行しており、奇美と協力する余地はある。ただ核心技術については独自に開発を続ける」と述べ、シャープからの全面的な技術導入は行わない姿勢を示した。

出資を機にシャープと鴻海、奇美の技術提携に注目が集まっているが、段董事長は「アドバイスをもらうにすぎない」と指摘。独自技術にこだわる方針を明確にしている。

今年は新規投資をAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)パネルやOxide(酸化物)TFTなどに集中する計画。年末までに月3,000~5,000枚のAMOLEDパネルを量産する予定だ。

液晶パネルでは29インチ、39インチ、50インチなど粗利率の高い新サイズに注力する方針。「同業他社と比べ3~5カ月先行して開発した。品質や競争力での優位性は高い」として、今後の展開に自信をみせている。


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: その他製造IT・通信

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