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パナソニック、防犯システム社を買収

パナソニックは11日、住宅以外の防犯システムなどを手掛ける南部カルナタカ州バンガロールのファイアプロ・システムズを買収すると発表した。ビルや商業施設向けのパナソニック関連製品の導入を目指すと説明している。

ファイアプロの株式76.2%を、パナソニックと、傘下の電設会社アンカー・エレクトリカルズが取得する。取得額は明らかにしていないものの、ファイアプロの第三者割当増資をアンカーが引き受ける計画という。

パナソニックは、これまでインドの建築関連市場で住宅向けの事業を拡大してきたものの、ファイアプロの買収を通じてオフィスやビル、商業施設向けの非住宅市場での事業拡大を強化できると説明している。

ファイアプロは子会社8社を持ち、国内14拠点で展開している。従業員数は600人で、海外ではシンガポール、マレーシア、オーストラリア、アラブ首長国連邦(UAE)、ドイツに拠点を構えている。

アンカーは2007年にパナソニックが買収。同社の開発・製造力を生かし、中東やアフリカ市場への展開も計画していると説明した。

■コンテンツ取り込み

パナソニックは同日に発表した2012年度事業方針で、薄型テレビ「ビエラ」のインターネット利用などのスマート機能に現地コンテンツを掛け合わせる事業をインドを皮切りに順次展開すると盛り込んでいる。

また、決算発表では現地ニーズを取り入れたエアコンの発売によるインドでの販売拡大成果が上がりつつあると説明している。インドやブラジルの新規事業創出では、各地域の最前線となる現地法人が主導的な役割を果たす姿に変えていくと強調している。


関連国・地域: マレーシアシンガポールオーストラリアインド日本中南米中東アフリカ欧州
関連業種: その他製造金融建設・不動産サービス

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