インド南部ベンガルール(バンガロール)で20日、モディ首相出席の下、2,700億ルピー(約4,700億円)相当の交通インフラ整備事業の起工式が開かれた。
首相府が同日に発表した。事業は、国道関連が5件、鉄道関連が7件。国道関連では、ベンガルール周辺での環状道路の新設や郊外に向かう国道の拡幅が柱となるようだ。環状道路の整備は、ベンガルール内の渋滞の緩和が目的。
一方、鉄道関連では、ベンガルールと郊外を結ぶ4路線を新設する。総延長は148キロメートルで、費用は1,570億ルピーと想定されている。ベンガルール・カントンメントなど2駅の再開発も予定されている。
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