• 印刷する

上海の米企業、48%が「投資延期・減少」

上海市の米国企業団体、上海米国商会の調査で、上海のロックダウン(都市封鎖)の影響で48%の会員企業が対中投資を遅らせたり、減らしたりしたことが明らかになった。サプライチェーン(調達・供給網)の見直しを検討する企業も出始めている。

調査はロックダウン解除後の6月7~9日に実施。会員企業133社(製造業69社、消費・サービス業64社)が回答した。25%の企業が投資を遅らせ、23%の企業は投資を減らしたと答えた。増やした企業は1%にとどまった。31%は態度を保留した。

今後のサプライチェーン戦略(複数回答)については、17%が「(一部の工場やサプライチェーンを東南アジアに移転する)チャイナプラスワンを採用する」と答えた。14%は「倉庫と在庫を上海市外に一時的に移転する」、11%は「特定の製品の生産を中国国外に移転したり、遅らせたりする」と回答した。

今後の中国での経営戦略(複数回答)については、22%が「一部業務を中国国外に移転」、4%は「大部分の業務を中国外に移転」、3%は「地域本部を中国外に移転」と答えた。一方、「現地化を加速」は20%だった。

上海や長江デルタ地域での新型コロナ対策が今年の売上高に与える影響については、93%が見通しを引き下げた。引き下げ幅を「20%以上」とした企業は25%で、消費・サービス業は同割合が36%に上った。


関連国・地域: 中国-全国米国
関連業種: 医療・医薬品その他製造小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

プロトン、EV市場に参入へ 23年第4四半期に「スマート」発売(08/19)

科学技術活用で脱炭素へ 中央が計画案、研究開発強化(08/19)

アップルウオッチ、ベトナムで生産計画か(08/19)

「電力制限は長期化せず」、中信証券(08/19)

7月電動車販売、前年比8倍の1030台(08/19)

中小のDX推進、「手本」企業を6千社に(08/19)

アディダス、中国事業「理解不足あった」(08/19)

EVで100店目標、BYD日本法人の劉社長(08/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン