インドの二輪車大手TVSモーターは18日、電動スクーター「アイキューブ(iQube)」の新モデルを発売すると発表した。3グレードあるうちの最上位「ST」は蓄電容量5.1キロワット時のバッテリーを搭載。航続距離が向上し、1回の充電で140キロ走行できる。
「ST」以外の2グレードは蓄電容量3.4キロワット時のバッテリーを積み、1回の充電で100キロ走行が可能。価格は一番安いグレードだと9万8,564ルピー(16万2,300円)から。
TVSのスダルシャン・ベヌ社長は発表資料を通じ、「TVSは10年以上前から電動技術に投資してきた。新しいアイキューブは世界クラスの電動技術を駆使し、これまでにない体験を提供する」とコメントした。
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