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三菱自、新塗装工場が完成

環境配慮型、自動化率は90%

三菱自動車は16日、東部チョンブリ県のレムチャバン工場で、約120億円を投じて建設した新塗装工場の開所式を開催した。タイにおける自動車塗装工場としては最大規模。主要な塗装工程の自動化や先進技術の導入により、生産の効率化と環境負荷低減を実現している。式典に出席した加藤隆雄社長兼最高経営責任者(CEO)は、同工場がアジアにおける輸出拠点として重要な役割を果たしていると強調したうえで、タイ政府が進める環境政策に積極的に協力していく方針を強調した。

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