オーストラリアはきょう21日から、新型コロナウイルスワクチンの規定回数の接種を終えた有効なビザ(査証)保有者に対し、原則としてすべての国からの入国についての隔離規制を全面撤廃する。シドニー空港は同日、既に入国規制が緩和されている日本発便のほか、米国や英国、タイ、南アフリカなどから合わせて27便の国際線を受け入れる予定だ。国内では、唯一厳格な入境規制を維持している西オーストラリア(WA)州政府が18日、3月3日から入境規制を緩和すると発表した。公共放送ABCなどが伝えた。
オーストラリアはきょう21日から、新型コロナウイルスワクチンの規定回数の接種を終えた有効なビザ(査証)保有者に対し、原則としてすべての国からの入国についての隔離規制を全面撤廃する。シドニー空港は同日、既に入国規制が緩和されている日本発便のほか、米国や英国、タイ、南アフリカなどから合わせて27便の国際線を受け入れる予定だ。国内では、唯一厳格な入境規制を維持している西オーストラリア(WA)州政府が18日、3月3日から入境規制を緩和すると発表した。公共放送ABCなどが伝えた。