豪企85%で男女給与格差、女性管理職は増加
オーストラリアで従業員110人以上を抱える企業のうち85%において、依然として男性に優位な給与格差が生じていることが、政府系機関の職場男女平等局(WGEA)による最新の調査で明らかになった。年収が12万豪ドル(約1,000万円)を超える人の割合は男性が女性の2倍で、女性が過小評価されているという。一方、女性管理職の割合は41%と初めて40%を超え、職場の男女格差は一部改善も見られている。地元各紙が伝えた。
オーストラリアで従業員110人以上を抱える企業のうち85%において、依然として男性に優位な給与格差が生じていることが、政府系機関の職場男女平等局(WGEA)による最新の調査で明らかになった。年収が12万豪ドル(約1,000万円)を超える人の割合は男性が女性の2倍で、女性が過小評価されているという。一方、女性管理職の割合は41%と初めて40%を超え、職場の男女格差は一部改善も見られている。地元各紙が伝えた。