上海
SMICの4Q決算純益2.1倍、販売伸びる
ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の中芯国際集成電路製造(上海市、SMIC)が10日発表した2021年第4四半期(10~12月)決算は、純利益が前年同期比2.1倍の5億3,377万米ドル(約618億3,000万円)、売上高が61.1%増の15億8,005万米ドルだった。直近の四半期と同様に製品ラインアップの見直しや製品の出荷増、平均価格の上昇が最終利益を押し上げた。四半期ベースの売上高が15億米ドルを超えるのは初めて。
ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の中芯国際集成電路製造(上海市、SMIC)が10日発表した2021年第4四半期(10~12月)決算は、純利益が前年同期比2.1倍の5億3,377万米ドル(約618億3,000万円)、売上高が61.1%増の15億8,005万米ドルだった。直近の四半期と同様に製品ラインアップの見直しや製品の出荷増、平均価格の上昇が最終利益を押し上げた。四半期ベースの売上高が15億米ドルを超えるのは初めて。