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DBS、シティの台湾個人銀行部門を買収

シンガポールの金融最大手DBSグループ・ホールディングスは28日、米金融大手シティグループの台湾の個人向け銀行部門を買収すると発表した。買収額は純資産額に9億5,600万Sドル(約816億円)を上乗せした額だ。買収後は、DBS台湾が資産額ベースで台湾最大手の外資系銀行となる。

個人向け銀行部門「シティ・コンシューマー・タイワン」の買収手続きを2023年半ばに終える予定だ。同銀は台湾で45支店を展開。預金および富裕層向け資産運用の顧客は50万人、クレジットカード発行・融資件数は270万件だ。21年9月末時点の資産額は203億Sドルで、預金は151億Sドルとなっている。

DBS台湾は、シティの従業員約3,500人全員をそのまま雇用する意向を示している。買収に併せ、DBS本体からDBS台湾に12億Sドルの資本注入も実施する計画だ。

シティグループは21年4月、世界規模での事業再編計画を公表。世界の13カ国・地域で個人向け銀行サービスから撤退すると明らかにしていた。

台湾の事業売却もその一環となる。今月半ばにはタイ、マレーシア、インドネシア、ベトナムの個人向け銀行サービス事業をシンガポールのUOB銀行に約49億1,500万Sドルで売却すると発表していた。


関連国・地域: 台湾シンガポール米国
関連業種: 金融

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