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コンテナ船運賃が過去最高、オミクロンで

中国発のコンテナ船運賃が過去最高水準に達している。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の世界的な流行で輸送能力が落ち、需給逼迫(ひっぱく)が深刻化した形だ。証券日報が25日伝えた。

中国からの輸出品を載せたコンテナ船運賃の値動きを表すコンテナ船運賃指数(CCFI、1998年1月1日=1,000ポイント基準)が直近で大幅に上昇。今月14日には過去最高の3,489.94を記録。21日には3,555.24となり、初めて3,500を超えた。

中国国際経済交流センター経済研究部の劉向東副部長は、新型コロナの世界的な流行を運賃上昇の理由に挙げた。特に欧州と北米の港湾で労働力が不足しており、中国とこれら地域の間の輸送能力が落ちたと指摘した。

一方、中国製品の需要は高止まりしている。米国では中国の防疫製品などの需要が急拡大。中国企業が春節(旧正月、今年は2月1日)前に受注製品の発送を終えようとしていることもあって、需給バランスは大きく悪化した。

国際物流会社の従業員は、現在は船舶の空きスペースを確保するのも難しい状態だと説明した。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済社会・事件

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