SNSを通じた「ソーシャルコマース」では、予想外のトラブルも多い。売り手側と連絡が取りやすいことが特徴だが、それでもトラブルは起きる。
先日、姉と買ったパジャマは、12歳のいとこにあげることにした。あまりにも小さかったためだ。商品の説明では、パジャマは「フリーサイズ」でストレッチ素材ということだった。ほかにも服を買ったのだが、全ていとこに渡す羽目になった。
インターネットでのコメントを見ていると、同じような話は至るところで起きているようだ。ソーシャルコマースでは商品のサイズが記載されていないことが多い。別の業者から購入したテーブルと椅子のセットが、人形が使うようなサイズだった、炊飯器が手のひらサイズだったなどの話をよく耳にする。こんなトラブルがあるなら、やはり買い物は店の方がいいのではないか。そんな風に感じてしまう。(ビ)
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