豪の石炭発電、太陽光発電増加で最低水準に
オーストラリアの石炭火力発電量は、2021年第4四半期(10~12月)に前年同期比5.9%減少し、過去最低水準となったことが、メルボルン大学の調査で分かった。太陽光発電量は同25%増加し、再生可能エネルギーによる発電の割合が国内発電全体の31.4%となったことが背景となっている。5日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が伝えた。
オーストラリアの石炭火力発電量は、2021年第4四半期(10~12月)に前年同期比5.9%減少し、過去最低水準となったことが、メルボルン大学の調査で分かった。太陽光発電量は同25%増加し、再生可能エネルギーによる発電の割合が国内発電全体の31.4%となったことが背景となっている。5日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が伝えた。