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【あれから1年】復興を伝える写真展、14日まで開催中

在香港日本総領事館はセントラルで14日まで、復興に向かう東北地方に焦点を当てた「東日本大震災復興写真展」を開催している。震災前、震災直後、復興しつつある現在という時系列ベースで、全70点を展示中だ。

8日行われたレセプションには、新民党の葉劉淑儀(レジーナ・イップ)主席など政界の要人も多数訪れた。舞台上で挨拶を行った香港政府の林瑞麟(スティーブン・ラム)政務長官は、震災で亡くなった人々への弔意を表すとともに、今後、日本の復興が着実に進むことを祈った。同時に、震災下でも日本市民が秩序を失わなかったことを称賛。「人口が密集している環境に暮らす私たちは、日本の市民の秩序を学ぶべきだ」と述べた。

隈丸優次・駐香港総領事は、日本の大部分の地域では普通の生活を送っており、また一部を除いた被災地でも、すでに人々の生活、ビジネス、観光、教育環境などが震災前の状態に戻っていると説明。復興に向かう様子を写真展を通じて見てほしいと述べた。

その上で総領事は、「(ヒトやモノの)交流がさらに活発に進むこと」を希望。交流促進の試みの一つとして、日本の魅力を伝える復興支援企画「元気な日本」展示会(23~27日)に1人でも多くの人々が来場してほしいと呼びかけた。「元気な日本」は日本総領事館が九龍湾国際展覧センター(KITEC)で開催するイベント。

会場には、避難所で奇跡的に再会し抱き合う3姉妹の姿、被災しながらも笑顔を絶やさず明るく生活する人の姿など、日本総領事館が写真展のテーマとして掲げる「東北復興――明日への力」にふさわしい写真が多く展示されている。日本総領事館が入居するセントラルの交易広場(エクスチェンジ・スクエア)の3階ロビー「ロタンダ」で開催中で、14日までの午前9時~午後8時に無料で一般公開されている。

■11日は発生時刻に黙祷

官営放送RTHKなどによると、隈丸総領事は震災から1年を迎えた11日の午後に写真展の会場を訪れ、発生時刻の午後1時46分(香港時間)に参観者らとともに黙祷を捧げ、震災で亡くなった人々に哀悼の意を表した。


関連国・地域: 香港日本
関連業種: 電力・ガス・水道観光マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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