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生活困窮者らにスマホ、「安心出行」対応

香港政府が、スマートフォンを保有していない生活困窮者らにスマホ1万台を無料で支給する計画を進めていることが分かった。新型コロナウイルス感染リスク通知アプリ「安心出行(リーブホームセーフ)」の使用を義務付ける範囲を9日から拡大することを踏まえ、スマホをより多くの市民に行き渡らせる。6日付香港経済日報が伝えた。

消息筋によると、スマホの購入資金は主に香港競馬会(ホンコン・ジョッキークラブ=HKJC)傘下の慈善信託基金が負担する。同計画には通信キャリア4社も参加する意向。スマホは1台当たり1,000HKドル(約1万4,500円)程度の低価格製品を想定しているが、品薄のため数回に分け配布する。クリスマスまでに第1弾の配布完了を目指す。

ただ、1万台という限られた支給台数に批判も出ている。NPOの香港コミュニティー組織協会(SoCO)は「1万台では焼け石に水。デジタル香港身分証(IDカード)やスマートカード『オクトパス(八達通)』など、安心出行に代わって行動履歴を追跡できる手段を検討すべきだ」と主張している。政府統計処によると、香港のスマホ非保有者数は約51万人に上る。


関連国・地域: 香港
関連業種: 医療・医薬品IT・通信マクロ・統計・その他経済社会・事件

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