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「ドクちゃん」に外務大臣表彰、日越交流で

渡邊信裕在ホーチミン総領事から花束を受けるグエン・ドクさん(右)

渡邊信裕在ホーチミン総領事から花束を受けるグエン・ドクさん(右)

ベトナム戦争時に米軍が大量に散布した枯れ葉剤の影響で結合双生児として生まれ、兄のグエン・ベトさんとともに「ベトちゃんドクちゃん」の愛称で知られるグエン・ドクさん(40)が2021年度外務大臣表彰を受賞し、2日、在ホーチミン日本総領事館で授賞式が開かれた。

2人の兄弟は、兄のベトさんが急性脳炎になったことを機に、1988年に分離手術を受けた。手術には日本人医師や看護師が加わったことから、ドクさんは日本への感謝の気持ちを持ち続け、ベトナムを訪れる日本人の観光客や学生に平和の尊さを伝える活動を続けた。2011年の東日本大震災では訪日して被災者を直接励ましたほか、20年には新型コロナウイルス感染症用のマスクを日本に寄贈するなど、今も草の根の交流を重ねている。

渡邊信裕総領事から花束を受け取ったドクさんは「これまでに10回の手術を受け、体には多くの障害があるが、これからも日本とベトナムの懸け橋として努力していきたい」と喜びを表した。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 政治社会・事件

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