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サムスンが米に半導体新工場

約2兆円投資、最先端品を生産へ

韓国半導体大手のサムスン電子は23日(現地時間)、米テキサス州テイラーにファウンドリー(半導体の受託製造)の専用工場を新設すると発表した。投資額は、同社の米国投資としては最大の170億米ドル(約1兆9,500億円)。現地の半導体大手向けに最先端品を供給し、ファウンドリー部門で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に対抗する。