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ラオス中国鉄道が12月開通、貿易拡大に期待

タイ東北部でラオスと国境を接するノンカイ県では、今年12月2日に開通する予定の老中鉄路(ラオス中国鉄道)への期待が高まっている。新型コロナウイルス感染症の流行で人の往来は限定的だが、農産物などモノの取引が活発化すると見込む。19日付クルンテープ・トゥラキットが報じた。

ラオス中国鉄道は、中国の雲南省昆明市を起点に、ラオス北部ルアンナムター県ボーテンを経由し、ラオスの首都ビエンチャンに至る約420キロメートルの鉄道。駅数は31駅となっている。タイでは、ビエンチャンと接するノンカイ県から東北部ナコンラチャシマ県を経由し、首都バンコクに至るタイ中高速鉄道の敷設が進んでいる。

ノンカイ県商工会議所のモンニパー会頭はラオス中国鉄道の開通について、新型コロナの影響で中国政府が自国民の出国を制限しているため、開通当初は貨物輸送が中心になると予測。ノンカイ県は中小事業者が多く、商品の販売店が中心であるため、中国製品の流入により打撃を受けるメーカーはあまりなく、タイと中国間の輸出入が活発化して同県経済の回復を後押しするとの見通しを示した。

農産物については、中国産の方が安価でタイにとって打撃となる恐れがあるが、どのような商品が取引されるかは情報が少なく、明らかになっていないと述べた。

タイ中高速鉄道は、バンコク―ナコンラチャシマ間(253キロ)が2026年、ナコンラチャシマ―ノンカイ間(356キロ)が28年に開通する見通し。


関連国・地域: 中国タイラオス
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済政治

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