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テイクオフ:小田実の旅行記『何でも…

小田実の旅行記『何でも見てやろう』。多数の海外放浪邦人を生んだ名著だが、東南アジアについてはバンコクに立ち寄っただけでほとんど書かれていない。それでもジャカルタでの生活でこの本を思い出すことがよくある。

60年前に書かれた同書では、野菜が包装され、衛生的で魚臭くもない米国のスーパーの匂いを「アメリカの匂い」と形容した。現代のジャカルタで中高所得者向けスーパーに入ると、なぜかこの話を思い出す。単に米系企業などが運営しているからかもしれないが、「アメリカの匂い」という言葉が頭をよぎる。

コロナ下では消毒や客数制限などの感染対策が徹底され、入店するにはワクチンの接種が必要になった。『何でも見てやろう』ではスーパーの話題から画一主義の話に発展した。もし著者が生きていたらこの様相をなんと書くだろうか。(幸)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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