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外国人の受け入れ停止、観光事業者に不満

カンボジアの観光事業者の間で、政府が外国人観光客の受け入れを再開しないことへの不満が高まっているようだ。クメール・タイムズ(電子版)が伝えた。

北西部シエムレアプ州の観光専門家アンドリュー・バルガ氏は、「カンボジアでは新型コロナワクチンの接種率が人口の8割に近付こうとしている」と指摘。「政府はなるべく早期に観光客の受け入れを再開するべきであり、そうしなければ、接種の推進に関わった人びとの尽力を無駄にすることになる」と述べた。  

首都プノンペンのホテル経営者は「観光が再開しないことに落胆している」と説明。南部シアヌークビル州ロン島の元ホテル従業員は「接種率が12%のベトナムが観光客の受け入れを決めた。カンボジアもすぐに受け入れを始めるべきだ」と強調した。 

観光省によると、2019年にカンボジアを訪れた旅行者は約660万人。一方で、今年第1四半期(1~3月)の入国者数は70万人にとどまった。

また、今年1~7月に観光事業者9,467社のうち527社が廃業したことが分かった。ホテルや飲食店、カラオケ店、運輸会社、旅行代理店など、観光関連の3,389社が事業を停止していることも明らかになった。

タイ政府は7月から、南部プーケット県でワクチン接種を完了した外国人旅行者の受け入れを開始。首都バンコクを含む5都県でも、10月に受け入れを再開することで調整が進んでいる。ベトナムは、10月をめどにリゾート地フーコック島で外国人の受け入れを再開することを決めている。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 観光

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