上海
上汽集団のNEV販売、25年に270万台へ
中国自動車最大手の上海汽車集団(上汽集団)の王暁秋総裁は16日、2025年までに全世界での「新エネルギー車(NEV)」の年間販売台数を270万台以上とする目標を発表した。20年(32万台)から少なくとも8.4倍となる計算。販売全体の32%以上をNEVとする。温室効果ガスの排出量を25年までにピークアウトさせる目標も示し、政府目標を5年前倒しすることを目指す。
中国自動車最大手の上海汽車集団(上汽集団)の王暁秋総裁は16日、2025年までに全世界での「新エネルギー車(NEV)」の年間販売台数を270万台以上とする目標を発表した。20年(32万台)から少なくとも8.4倍となる計算。販売全体の32%以上をNEVとする。温室効果ガスの排出量を25年までにピークアウトさせる目標も示し、政府目標を5年前倒しすることを目指す。