電子商取引(EC)を通じて農家と事業者・消費者を結びつけて農作物などの販売を行うアグリテック事業は、インドネシアで新型コロナウイルスの流行による買い物習慣の変化も後押しして急成長が続く。生産から販売、農家の資金調達までを網羅するプラットフォームを提供するタニハブグループは、人工知能(AI)を用いたシステムの向上など農業にさらなるデジタル技術の導入を進めている。最高経営責任者(CEO)のパミトラ・ウィネカ氏に、成長する事業と戦略についてメール取材で聞いた。(聞き手=和田純一)
電子商取引(EC)を通じて農家と事業者・消費者を結びつけて農作物などの販売を行うアグリテック事業は、インドネシアで新型コロナウイルスの流行による買い物習慣の変化も後押しして急成長が続く。生産から販売、農家の資金調達までを網羅するプラットフォームを提供するタニハブグループは、人工知能(AI)を用いたシステムの向上など農業にさらなるデジタル技術の導入を進めている。最高経営責任者(CEO)のパミトラ・ウィネカ氏に、成長する事業と戦略についてメール取材で聞いた。(聞き手=和田純一)