在タイ日本大使館は2日、首都バンコクと東部チョンブリ県シラチャーで実施されている日本人を対象とした新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、6日から対象年齢が40歳未満に順次拡大されると発表した。18歳以上が対象となる。
接種を実施するのは、バンコクのサミティヴェート病院スクムビット、メドパーク病院、セーリーラック病院、シーナカリン病院、シラチャーのサミティヴェート病院シラチャー。病院によって登録方法や接種開始日、終了日が異なる。
バンコクのバムルンラード・インターナショナル病院、BNH病院、バンコク病院では現在、日本人専用接種プログラムの新規登録受け付けを停止している。
北部チェンマイ県で実施されている日本人専用接種プログラムでは、8月31日から対象年齢が40歳以上に拡大された。チェンマイ・ラム病院とラジャウェー・チェンマイ病院で接種を実施している。
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