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キリン合弁が減損214億円、減収減益3割

キリンホールディングス(HD)は10日、2021年度上半期(1~6月)の決算で、ミャンマー合弁会社ミャンマー・ブルワリー(MBL)が214億円の減損損失を計上したと発表した。クーデター後の事業環境の急速な悪化などが原因。MBLの上半期の売上高にあたる売上収益は前年同期比32%減の111億円、原価と販売管理費を差し引いた事業利益は同35%減の47億円だった。

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