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民間新設のコロナ病床、一般受け入れを開始

インドネシアの首都ジャカルタ東部のプロガドゥンに新たに建設された新型コロナウイルス感染者用の施設がこのほど、正式に開所し、一般市民の受け入れを開始した。収容人数は500人。配車・配送サービス大手ゴジェックと電子商取引(EC)大手トコペディアが経営統合した新会社「GoTo」グループやインドネシア商工会議所(カディン)など民間の主導で設置された。

施設では1時間当たり350~400リットルの酸素の供給が可能で、インドネシア人の新型コロナ軽症者が受け入れの対象。ゴジェック・インドネシアの公式会員制交流サイト(SNS)では、一般市民の受け付け方法として、遠隔医療サービス大手の「ハロドク(Halodoc)」もしくは医療機関から施設の利用を申し込むことができるとしている。

開所前の7月末にはジョコ・ウィドド大統領が視察に訪れ「病床利用率の低下に貢献できる。今後ほかの地域にも応用できる例となる」と述べ、ジャカルタ以外の地域でも展開されることに期待を示した。

保健省によると、3日午後1時時点のジャカルタ特別州の新型コロナ病床利用率は47%で、全国で6番目に低い数値にまで改善した。諸島地域プラウスリブを除いた病床利用率は、南ジャカルタが63%、中央ジャカルタが62%、西ジャカルタ57%、東ジャカルタ49%、北ジャカルタ35%だった。一方、集中治療室(ICU)の利用率は、中央ジャカルタで79%、西ジャカルタで74%、南ジャカルタで73%と依然7割を超えている。

開所前の7月末にはジョコ大統領も現場を視察した(カディン公式ツイッターより)

開所前の7月末にはジョコ大統領も現場を視察した(カディン公式ツイッターより)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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