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12日から活動制限を一段緩和

店内飲食5人、従業員検査本格化

シンガポール政府は7日、新型コロナウイルスの感染対策として実施している経済・社会活動の制限を、予定通り12日から緩和すると発表した。段階的に制限を緩和する計画の一環で、飲食店で同一グループが店内飲食できる人数などを最大5人に引き上げる。職場での従業員同士の交流も認める。飲食店など感染リスクの高い職場で勤務する従業員に対し導入を進めてきた、定期的な簡易コロナ検査については、15日から本格的に義務化する。