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スー・チー氏、汚職容疑でも訴追

ミャンマー国軍当局は9日、拘束中の民主化指導者、アウン・サン・スー・チー氏を汚職の疑いで訴追した。汚職防止委員会(ACC)が、ヤンゴン管区首相だったピョー・ミン・テイン氏からの収賄や、スー・チー氏が理事長を務める非営利団体(NPO)「ドー・キンチー財団(DKKF)」の寄付金使用で汚職防止法に抵触する不正があったとして捜査していた。

アウン・サン・スー・チー氏(共同)

アウン・サン・スー・チー氏(共同)

10日付国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーを通じて明らかにした。スー・チー氏は既に輸出入法、国家機密法違反など6件で訴追されており、裁判と拘束の長期化は必至だ。

国営紙によると、スー・チー氏はピョー・ミン・テイン氏から60万米ドル(約6,500万円)の現金と、約11キロ分の金の延べ棒を不正に受け取った疑い。また、ドー・キンチー財団が本部事務所を開くために最大都市ヤンゴン・バハン郡区の国有地を賃貸した際や、首都ネピドーで園芸学校を開設した際に、職権を乱用して土地の利用許可を得たり、不当に安い賃料を支払ったりした容疑があるとしている。

汚職防止法では、政治的地位を保有する場合には15年以下の禁錮および罰金が科される。

スー・チー氏の裁判は2月半ばに始まり、5月24日以降、本人が出廷したことが2回にわたり確認された。汚職防止法、国家機密法違反の容疑を除く5件については、早ければ8月にも判決が言い渡される見通しとなっている。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 政治社会・事件

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