SAがポートボニトン民営化、水素開発視野
南オーストラリア(SA)州政府が、アデレード北西のポートボニトンの政府の公用地について、競争入札を開始したことが分かった。同州政府が水素ハブ開発地として視野に入れている土地で、国内外の企業の関心を引くとみられる。近郊では三菱重工業が参画する、地場水素開発企業ハイドロジェン・ユーティリティー(H2U)によるアンモニア生産計画が進行中で、H2Uが応札する可能性もありそうだ。18日付オーストラリアンが伝えた。
南オーストラリア(SA)州政府が、アデレード北西のポートボニトンの政府の公用地について、競争入札を開始したことが分かった。同州政府が水素ハブ開発地として視野に入れている土地で、国内外の企業の関心を引くとみられる。近郊では三菱重工業が参画する、地場水素開発企業ハイドロジェン・ユーティリティー(H2U)によるアンモニア生産計画が進行中で、H2Uが応札する可能性もありそうだ。18日付オーストラリアンが伝えた。