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テイクオフ:これぞ隠れた面白日台史…

これぞ隠れた面白日台史、というべき書物に巡り会った。先月、盛況に終えた台北国際ブックフェアで、ぶらぶら歩いていると「台湾西方文明初体験」というタイトルが目に飛び込んできた。書名とは裏腹に、装丁の表紙にはカタカナで「シボレー・デラツクス・セダン」「ライオン歯磨」などの日本語が踊っている。

平積みされた山ほどの中国語書籍。そこに埋もれるこの本におや、と気付いた偶然。まるで、そこを通る日本人さん、ぜひ手にとって、見ておくれよ、と語りかけられたような不可思議さを感じた。

台湾の人々が「カフヱー」や電話機と邂逅したのは、日本統治時代の初期。明治の元勲らの多くが蓄えていたあごひげもその一つだった。西洋文明に追い付け追い越せと当時の日本人が抱いた思い。文明開化の香りは、黒潮の流れに逆らって台湾にも届いていたのだな。(映)


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: メディア・娯楽社会・事件

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