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中銀、通貨安でクーデター後4回目の介入

ミャンマー中央銀行は12日、通貨チャットの下落に対応するため、市中銀行に対して600万米ドル(約6億5,700万円)の米ドル売り・チャット買い介入を実施した。政情不安により市中での米ドル需要が増し、通貨チャット安が進んでいることを受けた対応とみられる。市中の両替所での相場は13日、若干持ち直した。

ミャンマーの通貨チャットは、治安の悪化や、公務員や銀行員が抗議のために職務を放棄する市民不服従運動(CDM)による経済混乱で下落が続く。12日の中銀の参考レートは1米ドル=1639.9チャットで、クーデターが発生した2月1日と比べ23%安。市中の両替商の相場は買い価格で1,700チャットを超えていたが、13日は介入により1,650チャットを下回るまで回復した。

中銀はクーデター直後の2月3日と4月22、27日の計3回、米ドル売りを行っており、今回が4回目。売り出された額は、680万米ドルだった2月3日を除き、いずれも600万米ドルだった。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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