• 印刷する

APAとウッドサイド、WA水素計画を断念

オーストラリアのパイプライン大手APAグループと石油大手ウッドサイド・ペトロリアムが、西オーストラリア(WA)州中部で計画していた再生可能エネルギーを利用した水素生産プロジェクトを棚上げしたことが分かった。連邦政府のオーストラリア再生可能エネルギー庁(ARENA)からの支援金を得られなかったため。11日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。

両社の共同プロジェクトでは、APAが同州バジンガラ地区に保有する風力・太陽光発電所からの電力を使って水素を生産し、発電や輸送・産業向けに供給するほか、長期的にはパイプラインを使ってパースに送り込む計画だった。

同プロジェクトは、ARENAに支援金を申請した水素プロジェクト7件に含まれていたが、先週、支援金を受けられないことが判明。ウッドサイドがタスマニア州で計画している水素生産プロジェクト「H2TAS」も支援金を得られなかったが、同社はH2TASを続行する方針を示している。

ARENAは当初、計7,000万豪ドル(約60億円)の支援金を予定していたが、審査の結果、プロジェクト3件に計1億330万豪ドルを提供することを決定した。これらの3件は、香港の長江実業集団やフランスの電力・ガス大手エンジー、カナダ系アトコ(ATCO)などの外資系が絡むプロジェクトとなっている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 化学天然資源電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:民放チャンネルのセブン…(07/30)

豪政府、日豪経済協定アップグレードへ(07/30)

三菱商、豪企の40%取得で排出枠事業参入(07/30)

シドニー8区域の規制更に強化、感染止まらず(07/30)

豪ワクチン希望者への接種、今年中に完了へ(07/30)

ロックダウン延長で最大30万人失業も=大手銀(07/30)

IMF、豪経済成長率予想を大幅に上方修正(07/30)

NSW印紙税収、昨年度97億$と過去最高(07/30)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン