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「ワクチン接種すべきか」、悩む在留邦人

2月から新型コロナウイルスのワクチン接種が進むカンボジアで、在留邦人が接種するかどうかの判断に頭を悩ませている。首都プノンペンを中心に感染が急拡大する一方、接種できるワクチンは日本政府が承認していない中国製となるためだ。安全性に懸念は残るものの、少しでも感染リスクを減らそうとワクチンを打つ選択をした邦人もいる。