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日本からの入国後隔離14日間に、変異株懸念

マレーシア保健省は4月29日、入国後の隔離期間を従来の10日間から14日間に延長する措置の対象国を発表した。感染力の強い新型コロナウイルスの変異株が流行している40カ国で、日本も含まれる。同措置は同28日にさかのぼって適用される。

隔離期間延長の対象国は日本のほか、ブラジル、コロンビア、カナダ、英国、アラブ首長国連邦(UAE)、インド、カンボジア、中国、フィリピンなど。インドについては、マレーシア国籍者を除いて入国・渡航ともに禁止する。40カ国以外の国・地域から入国する場合の隔離期間は、従来の10日間で据え置く。

在日マレーシア大使館によると、日本からマレーシアへの渡航には出発から72時間前の新型コロナウイルス検査の実施が新たに義務付けられた。PCR検査の検体は鼻咽頭から採取したもののみで、唾液は認めない。これまで、渡航前の検査は任意かつ出発前3日以内とされていた。

入国者はさらにマレーシア到着後に再び空港でPCR検査を受け、陰性の場合でも指定の隔離施設に14日間滞在する必要がある。

一方、5月1日以降は出発地を問わず、入国に当たっての渡航通知書と強制隔離費用の支払いに関する確約書の提出は不要となる。ただし、駐在員などに義務付けられている入国許可の取得や政府の新型コロナ対策アプリ「マイスジャテラ」への登録はこれまで通り必要だ。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 医療・医薬品運輸観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

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